職務内容
内閣府政策統括官(共生・共助担当)付参事官(共助社会づくり推進担当)では、多様な主体が参画する共助社会づくりの推進に関する事務として、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づく資金の活用に関する事務等を担っています。
今回募集する職員の具体的な職務内容は、以下のとおりです。
休眠預金等活用法に定められた「休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本方針」及び「休眠預金等交付金活用推進基本計画」に即し、休眠預金等の活用に向けた企画・立案、調査、調整事務及び休眠預金等活用審議会での審議のための資料作成等並びに指定活用団体の監督事務
基本方針及び基本計画に基づき指定活用団体が行う総合評価(※)に関する調整事務及び休眠預金等活用審議会での審議のための資料作成等
※ 個別の民間公益活動による社会的成果の拡大、社会の諸課題の担い手の育成、社会課題解決のための自律的かつ持続的な仕組みの創出などの観点から、指定活用団体
が社会的インパクト評価の手法を用いて休眠預金等を活用する事業全般を総合的に評価するもの。
休眠預金等活用法の見直しに向け、休眠預金等活用制度に関する課題の洗い出しや課題への対応などに関する調査・分析
その他、休眠預金等の更なる活用に向け必要な事務
求める人材
以下の(1)~(3)のいずれにも該当する方
(1) 大学卒業又は同等以上の学力を有すると認められる者
(2) 以下の①又は②のいずれかの経験を有する者
① 助成財団等における助成プログラムの企画立案業務の従事経験
② 助成財団等における社会的インパクト評価の実施業務の従事経験
(3) ソーシャルセクターでの活動経験