職務内容
政策統括官(重要土地担当)は、重要施設周辺及び国境離島等における土地
等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律(令和3年法律第84号。以下「重要土地等調査法」という。)に基づく注視区域の指定及び調査等に関する業務を行っています。
今回募集する方には、以下の業務を担っていただきます。
(1)重要土地等調査法に基づき収集した公簿情報や届出情報を一元管理するシステムの構築に関して、システムの設計に関する調査、仕様書等の作成、委託事業者との調整等を行う。
(2)収集した公募情報や届出情報に基づいて、土地等の利用の状況について、上記システムを用いて解析や分析等を行う。
求める人材
以下の(1)から(4)までのすべてに該当する方
(1)国及び関係機関(国立研究開発法人、国立大学法人等)、地方自治体、学校法人又は民間企業等において、①②の経歴を通算して5年以上従事した経験を有し、業務内容に関する専門的知識を有すると判断できること(特に国に関連した業務の経験があることが望ましい)
①情報システムの設計又は改修
②情報システムを用いた分析
(2)学校教育法(昭和22年法律第26号)による大学、短期大学、高等専門学校若しくは高等学校を卒業した者又はこれらと同等以上の学力を有すると認められる者で、一定以上の事務調整能力(文書作成能力及び関係機関との調整能力)を有すること(特に契約関係の企画立案、執行管理、報告書の確認、積算に従事した経験を有し、現在も実務として実施可能であることが望ましい)
(3)情報セキュリティに関する業務に3年以上従事した経験を有すること
(4)心身ともに健康で、任期中、継続して勤務が可能なこと