デジタル庁・プロジェクトマネージャー(Data Sourcing)

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デジタル庁・プロジェクトマネージャー(Data Sourcing)
府省庁:
デジタル庁
役職:
プロジェクトマネージャー(Data Sourcing)
募集人数:
1名程度
採用形態(任期):
任期付き
任期:
年度更新

(※概ね1年~5年の範囲で、年度末に勤務実績考慮の上、双方合意に基づき、更新を行います)
採用形態:
非常勤
募集締切:
2023/3/31
勤務地:
東京都千代田区
職務内容
デジタル庁は、国民や事業者に向けた、使いやすいデジタルサービスの提供を目指して様々な政策立案やサービス開発・運営などのプロジェクトの推進を行っています。

プロジェクトマネージャー(Data Sourcing)はデジタル監の直下体制で、「データの正しい利活用と事実に基づく政策判断」の推進を加速すべく、各種の政策やサービスに関するデータの収集にための調整・交渉・技術的解決を行います。

戦略的に重要なデータの効率的な収集を目指し、関係者全員の利害を一致させ、合意形成に至るスキームを構築すべく、庁内の行政官や幹部層、データエンジニア・データアナリスト、そして庁外の関係者を含むデータ保有者(データホルダー)といった、幅広いステークホルダーと密接に協働することが求められます。

上記の達成に向けて、以下に挙げるような多岐に及ぶ要素をそれぞれ考慮・評価できる幅広い知識と粘り強い調整能力、企画提案力が必要とされます。

- 対象となるデータの事業面・技術面からの理解
- データの価値のアウトプットとして期待されている内容や背景
- 庁内・庁外のステークホルダー間の関係性や利害関係
- データの輸送における技術的な制約
- 個人情報の取り扱いやプライバシー、セキュリティに関する制度
- データホルダーの今後の計画や予算措置

プロジェクトマネージャー(Data Sourcing)は、上記の遂行のため、自律した主体性を持って業務の推進・遂行・実装・計画といった多面的な動きのできる方を想定しています。

具体的な業務内容は、以下の通りです。

- デジタル庁が提供する各種デジタルサービスの分析のためのデータホルダーとの調整・交渉
- 政府内外のデータに関する関係者全体の価値を最大化するスキームの提案と遂行、戦略立案
求める人材
必須スキル
・複数の関係者の利害や制約を理解し、解決案を提示するための情報収集・企画の提案
・複数のステークホルダーが絡むビジネスやプロジェクトにおける提案・交渉などの実務経験
・クラウドサービスを活用したプロジェクト開発・運用に関する基礎的な知見
・データエンジニアリング、データ分析に関するビジネスの実務経験
・データのセキュリティやプライバシー、法規制に関する知識

歓迎スキル
・データの販売やデータを用いたコンサルティングなどを行うビジネスでの営業や事業開発の経験
・複数箇所に散らばるデータソースを収集・統合するデータ基盤プロジェクトのPMの実務経験
・データ移行を伴う行政又は民間サービスにおける大規模な基幹システム等の刷新プロジェクトのPMの実務経験
・行政のシステム開発や行政コミュニティといった関連分野への関与の経験

求める人物像
・デジタル庁が掲げるミッション、ビジョン、バリューへの強い共感
・社会全体のデジタル化に向けて、業務を人任せにせず、当事者意識をもって課題を解決していくマインド
・「全体の奉仕者」たる国家公務員に求められる高い倫理観
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