環境省・課長補佐級・係長級（任期付・情報セキュリティ対策）

環境省職員として採用されると、大臣官房総務課環境情報室に配属となり、職員として環境省における情報セキュリティ対策及び環境省のネットワークシステムの情報セキュリティ対策に関する業務に従事します。

具体的には、

（１） 環境省の情報セキュリティ対策に係る実施計画等の策定

（２） 実施計画に基づく対策の実施等

（３） ネットワークシステムのセキュリティ対策に関する企画、立案、推進の支援

（４） ネットワークシステムの運用継続性の確保に関する企画、立案、推進の支援

（５） 環境省の情報システムの企画、調達における情報セキュリティ対策の実施に係る支援等

（６） 情報セキュリティ対策に係る国の行政機関等との連絡調整

（７） 所管独立行政法人等における情報セキュリティ対策等への助言

（８） 情報セキュリティインシデントへの対処等

（９） 上記の業務に係る関係者の統括・調整・指導

に関する業務に従事します。

以下の（１）～（６）を満たす者。

（１） 利用者数５００人程度以上の情報システム構築プロジェクトの企画・提案の実務経験を有すること。

（２） 利用者数５００人程度以上の情報システム設計・開発・運用に係るプロジェクトのマネージャーとしての実務経験を有すること。

（３） 情報セキュリティ対策についての専門的知見を有するとともに、行政機関の情報セキュリティ対策に精通していること。（最低でもIPAの実施する情報セキュリティマネジメント試験に合格していること。情報処理安全確保支援士またはCISSPの資格を有することが望ましい。）

（４） 大学卒業又は同等以上の教養を有し、一定以上の事務調整能力（文章作成能力及び関係機関との調整能力）を有すること。

（５） 民間企業等において情報システムの設計・開発や情報セキュリティ対策に関する実務経験を４年以上有すること。

（６） 大学卒業後７年以上の業務経験を有すること。