越境転職を成功させるための秘訣を、シリーズ化してお伝えする本イベント。第2回は中央省庁で官僚として働かれたのち、現在民間にて政府渉外の仕事をされている方々をお呼びして、その全貌を明らかにしていきます。
一口に政府渉外系の仕事といっても、今回の方々はそれぞれ、企業内の政府渉外部門・政府渉外のコンサルタント・政府渉外を行う顧問弁護士と異なる立場で活躍されています。そのため、様々な角度から民間企業での政府渉外の仕事を知ることができます!
【Topics】
✅越境キャリアのきっかけと思い
✅それぞれの立場における政府渉外の仕事内容
✅即戦力で働く上で活きるスキルと新たに得られるスキル
✅政府を離れて政策に携わる意義とやりがい
パネリスト:城 譲(マカイラ株式会社 執行役員)
パネリスト:國峯 孝祐(國峯法律事務所 弁護士)
パネリスト:小泉 美果(freee株式会社 金融渉外部長 兼 プロダクトマネージャー)
ファシリテータ―:吉井 弘和(VOLVE株式会社)
司会:二ノ宮 久美(VOLVE株式会社)
パネリストプロフィール
城 譲:マカイラ株式会社 執行役員
1998年に現在の国土交通省に入省。内閣府や国際連合UN-HABITAT合わせて12年にわたり勤務。その後、国内IT企業(楽天、メルカリ)での8年に渡り、IT分野における各種法律を中心に行政に対して規制緩和を働きかけるとともに、政治・行政との連携を実現する業務に従事。
官民の両セクターの経験から、両者の協働による発展的な政策立案の必要性を実感し、2018年からはマカイラでパブリックアフェアーズコンサルティングを実施。
國峯 孝祐:國峯法律事務所 弁護士
2006年に経済産業省入省。エネルギー政策、デリバティブ規制、経済財政白書等を担当。2014年に退職、司法修習を経て、2015年にモリソンフォースター法律事務所入所。
2017年に独立し、「イノベーションを阻害する法規制から会社を自由に」をコンセプトにビジネスモデル設計や政府への政策提言の支援等を行っている。
小泉 美果:freee株式会社 金融渉外部長 兼 プロダクトマネージャー
2007年に総務省入省。デジタルガバメントや働き方改革を担当。2019年にfreee株式会社入社。銀行法改正によるオープンAPI対応では全国の金融機関とのビジネス交渉を担当。会計データを活用した新規事業(中小企業・個人事業主向けの金融商品比較サービス)の立上げを担当したのち、2021年よりプロダクトマネージャーとして銀行・電子マネー・EC連携などデータアグリゲーション基盤を担当。税制改正要望等の政府渉外兼務。
2021年から日本金融サービス仲介業協会理事。2023年より慶応義塾大学SFCで大学教員(ジェンダー)兼務。
LIVE配信: 3月28日(火)12:00~13:00 @Zoomウェビナー
★リアルタイムでご質問をお受けします
YouTubeによる見逃し配信:
1回目:3月30日(木)19:00~20:00 ※21時には配信を停止します
2回目:4月1日(土)12:00~13:00 ※14時には配信を停止します
3回目:4月2日(日)17:00~18:00 ※19時には配信を停止します
・民間企業で即戦力として働いてみたい方
・民間企業で公共の仕事をしたい方
・同じ公共の仕事でも、民間と官公庁ではどのような違いがあるか気になる方
・様々な立場における政府渉外のリアルを知りたい方
・身近に体験者がいないので、リアルな話を聞いてみたいとお感じの方
・なんとなく今の仕事やキャリアにモヤモヤしている方