職務内容
公正取引委員会の業務における経済分析業務(具体的には以下のとおり。) 補佐級・係長級:公正取引委員会の行う法執行,実態調査,政策立案等の業務における定量 的・定性的な経済分析業務(例:事件審査や実態調査で得られたデータを用 いた定量分析等),法執行・競争政策等の定量的な効果検証に係る業務等 (例:公正取引委員会が措置等を行った個別案件についての事後的な検証
など) 。 なお,公正取引委員会の業務に関するものについて,上司の了解・監督
の下,研究活動(例:CPRC における競争政策に関する共同研究等)を行うこ
ともある。
求める人材
1大学・研究機関において経済学(理論又は実証)についての調査・研究を行った経験・実績 を有する者(産業組織論,計量経済学又は応用統計学〔データサイエンス学を含む。〕の複数又 はいずれか1つの分野において専門的知識を有していることが望ましい。),又は2シンクタンク・ コンサルティングファームを含む民間企業等でミクロ経済・産業実態等に係る調査・研究・データ 分析実務の実績を有する者。
なお,下記【処遇】欄に記載するとおり,博士号を取得しているか否かにより処遇に違いが生ずる。