消費者庁・課長補佐級(任期付・食品衛生基準審査)

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消費者庁・課長補佐級(任期付・食品衛生基準審査)
府省庁:
消費者庁
部署:
消費者庁食品衛生基準審査課
職位:
課長補佐級
募集人数:
1名
採用形態(任期):
任期付き
任期:
令和7年8月1日から3年間を予定
採用形態:
常勤
募集締切:
2025/6/9
採用予定時期:
2025/8/1
勤務地:
東京都千代田区
職務内容
消費者庁食品衛生基準審査課は、食品中に残留する農薬、飼料添加物及び動物用医薬品(以下「残留農薬等」という。)の規格基準の設定に関する業務を行っています。今回、募集する職員は、専門官級職員として、食品衛生基準審査課長を支えながら、以下の業務を担当します。
・残留農薬等の基準の設定及び分析法の開発(策定)に必要なデータ(毒性・代謝、残留分析、分析法等)の収集及び解析、それらを踏まえた各種資料作成
・食品衛生基準審議会における審議への対応、専門家及び関係機関との調整、その他基準設定や分析法開発(策定)に係る各種資料作成
・WTO通報、パブリックコメントの実施等の行政上の手続き
・海外主要国、国際機関等の海外における残留基準設定に関する情報収集、解析及び調整
求める人材
(1)大学を卒業した者又はこれと同等以上の学力を有すると認められる者で次の要件を満たすこと(年齢不問)
・獣医学、薬学、毒性学、生化学、農芸化学、生物学、有機化学、分析化学等の分野(以下「関連分野」という。)のうち一つ又は複数の分野について科学的な専門知識を有する者。
・獣医師、薬剤師の資格又は関連分野に関係する修士以上の学位を有するか、大学、企業又は研究機関において、農薬、食品又は医薬品等の安全性に関する調査・研究に従事した経験を有することが望ましい。
・関連分野のいずれかについて、必要な情報の収集・解析に必要な英語能力を有すること。
・関連分野における実務経験、若しくは、残留農薬の毒性・代謝、作物残留、残留分析にかかる調査・研究に従事した経験(一つ以上の期間で連続2年以上、かつ、その他業務と合わせ通算15年以上)を有すること(修士課程又は博士課程で関連した研究開発に従事した経験、公的機関等で農薬等に関するリスク評価、リスク管理に関する施策に従事した経験を含む。)。
・関連分野のいずれかについて、必要な情報の収集・解析に必要な能力を有するほか、パソコン操作(主にMicrosoft Word、Excel、PowerPoint、Outlook)が可能で、一定以上の文書・資料作成等の能力を有すること。
・適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできる能力を有すること。
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