デジタル庁・データスペシャリスト(地理空間)

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デジタル庁・データスペシャリスト(地理空間)
府省庁:
デジタル庁
役職:
データスペシャリスト(地理空間)
募集人数:
1名程度
採用形態(任期):
任期付き
任期:
年度更新

(※概ね1年~5年の範囲で、年度末に勤務実績考慮の上、双方合意に基づき、更新を行います)
採用形態:
非常勤
募集締切:
2023/3/31
勤務地:
東京都千代田区
職務内容
【募集背景・業務内容】

政府が進めるデジタル社会全体でのデータ利活用の促進は、社会課題の解決や、新たなサービス・ビジネスの創出に繋がることから、その整備の重要性が高まっています。中でも、地理空間データは、住所、地番等のアドレス情報、緯度・経度、測位系、2 次元・3 次元の地図等の様々な情報を含み、世界各国で利活用が促進されています。

デジタル庁では、関係府省庁と連携してベースレジストリ整備を推進しています。ベースレジストリとは、公的機関等で登録・公開され、様々な場面で参照される、人、法人、土地、建物、資格等の社会の基本データであり、正確性や最新性が確保された社会の基幹となるデータベースです。アドレス(住所・所在地)をはじめとして地理空間分野に関係するデータも含まれています。

データスペシャリスト(地理空間)は、このような地理空間データの整備や維持管理の方法を検討するとともに、地理空間データに付随した諸問題の解決を推進する役割を担います。



具体的な業務内容は、以下のとおりです。

・地理空間データの整備と維持管理方法の策定、及びそれに基づくシステム開発・データ整備業務のディレクション

・地理空間データに付随した諸問題への対応と解決方法の立案(土地の高度利用、所有者不明土地問題の解決等)

・地理空間データの活用ユースケースの検討

・地理空間データに関連するデータ標準に関する調査・検討
求める人材
必須スキル
・地理空間分野(データ整備またはシステム開発)に関する実務経験 3 年以上

・全国の住所や地番に関する知識

・住所や地図の業界構造に関する深い理解

・地理空間と関連する農業、都市、防災データに関する知見

・地理空間データと組み合わせるデータモデルやアーキテクチャに関する知見

・多くのステークホルダーの利害調整に関する実務経験

歓迎スキル
・地理情報の歴史に関する知見

・ベースレジストリに関する知見

・地図関連ビジネス(ガイドブック等)に関する知見

・デジタル技術を用いた地図情報の活用に関する知見

・クラウドベースのシステム開発に関する知見

求める人物像
・デジタル庁が掲げるミッション、ビジョン、バリューへの強い共感

・社会全体のデジタル化に向けて、業務を人任せにせず、当事者意識をもって課題を解決していくマインド

・「全体の奉仕者」たる国家公務員に求められる高い倫理観
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