職務内容
知的財産に係る取引適正化等対策調査専門職員(非常勤の国家公務 員)として、経済産業省(中小企業庁)の取引課職員の指示に従い、知的財産を巡る中小企業に係る取引の適正化のため、下請中小企業振興法、下請代金支払遅延等防止法、その他企業間取引に関する法律、知的財産に関する法律等に関し、以下の1~4の業務に従事します。
1 中小企業及び大企業に対するヒアリング等調査業務
2 ヒアリング等の調査結果及び関係機関等に寄せられた知的財産を巡
る中小企業に係る取引に関する情報の分析業務
3 知的財産を巡る中小企業に係る取引の適正化のための指導及び助言業務
4 その他上記に付随する業務
求める人材
1 相談対応業務(含む電話対応)や営業職など対人折衝に係る社会人経験があること。
2 一定のOAスキル(ワープロ、表計算等)を有すること。
3 任用期間中は継続して勤務することができること。
4 次のスキルがある方はその旨具体的に応募書類に記載してください。
(1)知的財産に関わる以下に掲げる業務経験 ・法務部、知財部及びコンプライアンス担当部署における業務経験 ・知財に関する中小企業支援機関(INPIT 知財総合支援窓口等)における実務経験
・特許庁等の行政機関における知財関連業務経験
・知的財産管理技能検定試験の有資格者
(2)下請中小企業振興法、下請代金支払遅延等防止法に係る専門的業務に従事するために必要な基礎知識(例えば、独占禁止法、下請代金支払遅延等防止法の法令知識や行政経験、企業の法務・経理部門における経験等)
(3)中小企業診断士や税理士、経営指導員等の中小企業支援にかかる業務経験
(4)Excelマクロ・VBA を利用した表操作によるデータ集計及びデータの分析に係る業務経験