職務内容
経済産業省が掲げている「現場主義」「挑戦主義」「変革主義」「未来志向」という組織風土・DNAを生かしつつ、職員の「働きがい」と「働きやすさ」が高い次元で両立する組織を目指し、
①現場のマネジメント改革
②持続性ある業務体制のあり方
③中途採用のさらなる拡大
④長期的な人材育成・キャリアメイキング
の主に4項目について、専門的見地から人事制度の改革や省内の現場での導入を主導する。
大臣官房秘書課内のチーム(10名程度)を率い、省内幹部(民間では人事担当役員に相当)への直接報告。
求める人材
・民間企業等における人事・組織改革等の部門において、最先端の理論や知見を活用しつつ、現場の反応や持続的な定着を大切にした形で、人事・組織改革を成功に導いた経験・実績があること
・経済産業省について、民間の経済活力の向上・国際的な産業競争力の強化・資源エネルギーの安定供給というミッション、及び行政府としての責任について理解した上で、経済産業省という組織を、働きがいがあり、働きやすく、成長につながる職場へと変革していくという理念に強く共感いただけること
・経済産業省の行政官・組織風土を前向きに変革していくために必要な素養としての、課題設定力(構想、企画立案等)、業務遂行力(段取り、表現、調整等)、チームで働く力(協調性、対話力、リーダーシップ等)、倫理・人間力(責任感、胆力、素直さ等)を備えていること