職務内容
⑴ 関税局における貿易統計等に基づく分析等
・ 貿易統計等を利用した国際貿易に関する分析(関税及び企業行動に関する分析を含む)
・ 関税政策その他の内外経済に関するマクロ経済学的分析
・ 輸出入申告データの利活用に係る調査・検討
・ 関税局に所属する職員に対する計量分析(プログラミングを含む)の研修の実施
・ 貿易統計等を利用した国際貿易に関する分析(例えば、最近のEPAネットワークの拡大や地政学的な環境変化等を受けた日本企業のサプライチェーンへの影響等、関税及び企業行動に関する分析を含む)
⑵ 財務総合政策研究所における研究活動
・ 輸出入申告データの利活用に係る共同研究への参画等の財務省の所掌に関する研究活動
⑶ 上記に伴う管理・調整業務
求める人材
⑴ 博士の学位を有すること(採用後1年以内に取得見込みの者又は同等以上の学力を有すると認められる者を含む)
⑵ 国際貿易、関税、企業行動、マクロ経済等の分野に関して、経済学、統計学又はデータサイエンスに係る高度の学術的な専門的知識を有すること(専門学術誌等に論文等の掲載実績があることが望ましい)