職務内容
・総務省全体の情報セキュリティ対策の推進に係る最高情報セキュリティ責任者及び最高情報セキュリティ副責任者への助言
・総務省情報セキュリティポリシーなどの総務省の情報セキュリティ関係規定類の整備に関する助言
・総務省の情報セキュリティ対策を総合的に推進するための年度計画(「対策推進計画」)の策定及び実施状況の評価に関する助言
・総務省職員を対象とした情報セキュリティ教育・訓練に関する助言
・情報システムの設計・開発を外部委託により行う場合に調達仕様に含めて提示する情報セキュリティに係る要求仕様の策定に係る助言
・サイバー攻撃、マルウェア等の情報セキュリティインシデントへの対処の支援(特に高度化・多様化するサイバー攻撃手法等に関する情報やその対策に関する助言)
・総務省等の情報システムに対する情報セキュリティ監査に関すること。
・総務省が所管する情報システム(サーバ型システム約90情報システム及びスタンドアロンPC等約90情報システム)等における、情報セキュリティに係る技術的事項に関する助言
・総務省等の情報システム調達時におけるサプライチェーン・リスク等の情報セキュリティ対策に関する助言
・サイバーセキュリティ・情報化推進室及びその支援事業者と開催する、週一回の定例打ち合わせへの参加、その他必要に応じて開催する打合せへの参加
・その他必要と考えられる総務省等の情報セキュリティ対策に関する助言
求める人材
1.CISO(Chief Information Security Officer)やCIO(Chief Information Officer)、あるいはこれらに相当する立場(CISOやCIOを直接補佐するなど)で、総務省と同規模の組織(全国に複数拠点があり、職員7,000名程度)における情報セキュリティ対策及び情報セキュリティインシデント対処を担当する経験を5年以上有すること。(特に、行政機関での経験がある場合は、業務経歴書に必ず記載してください。)
2.最高情報セキュリティアドバイザーとして十分な能力を持つことが証明できる、情報セキュリティに関する実績や相当の資格を有すること。
資格の例は以下のとおり。
・ 情報処理安全確保支援士(IPA)
・ CISA/公認情報システム監査人(ISACA)
・ CISM/公認情報セキュリティマネージャー(ISACA)
・ CISSP(ISC2)