職務内容
【募集背景・業務内容】
デジタル庁では「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を」をミッションに掲げ、利用者視点での行政サービスの実現に取り組んでいます。特に急速な発展を遂げるAI領域においては、「AIフレンドリーな国家」になるべく、社会課題や世界情勢の変化も踏まえ、日本社会全体のデジタル改革を力強く推進していくこととしています。
この一環として、現在、府省庁職員の負担となっている業務の省力化を目指す「ガバメントAI ワークスペース」の取組を進めています。これは若手職員へのヒアリング等を通じて、業務の課題を洗い出し、制度や業務の見直し、AIやSaaSサービスの提供を通じた課題解決を目指すものです。
行政における業務改革やAIサービス提供には、プロダクトデザイナーの存在が重要です。
本ポジションでは、現場の職員、担当行政官やプロダクトマネージャー、エンジニアなどと連携しながら、行政の業務改革やAI活用による一層高い品質と信頼感のあるサービス提供を目指し、重要な業務やサービスおける設計・開発の役割を担います。利用者(国民・事業者・行政職員)視点を持ち、業務・システム・制度などの課題と向き合い、先行事例の創出や各プロジェクトへの展開なども推進します。
AI活用を前提とした業務改革やサービス提供のための、具体的な業務内容は以下の通りです。
行政内の業務に対する調査設計と実施
職員の業務、制度、システム等の課題整理と可視化
ターゲットの特定、カスタマージャーニーマップやサービスブループリントの作成
デジタルサービスにおける情報設計及び、デザインシステムを活用したUIの設計
プロトタイプの作成とテスト(ユーザーシナリオ・UI等)
プロジェクトのスコープ整理や実施計画
利用者起点の政策や行政サービスのコンセプト定義
AI活用を前提とした、デザインプロセスの構築やその改善
政策や行政サービスの取組方針や戦略、ロードマップ等の策定支援
説明資料の作成や関係者へのプレゼンテーション
先行事例の庁内外発信
国内外のサービスデザインコミュニティとの連携
その他、行政運営の遂行のために必要な業務
※ アサインは、事業の状況やスキルセット等により、入庁後に変更となる場合があります
求める人材
AI活用による利用者体験の提供や設計に関する強い関心
業務においてAIツールを積極的に活用・実験した経験
行政や公共領域に対する強い課題意識と変革する意志
多様なバックグラウンドや専門性を持つ関係者との円滑な協業や合意形成を行える高いコミュニケーション能力と意欲
デザイン関係者以外のステークホルダーにむけた資料作成とプレゼンテーション能力
アプローチや解決策にこだわらない問題解決能力
事業会社のデザイン部門またはデザイン系コンサルティング会社において、デザインシステムを活用したウェブ・スマートフォンで質の高いアプリケーションを提供してきた実績
事業会社のデザイン部門またはデザイン系コンサルティング会社での実務経験5年以上
オンラインとオフラインを問わず、サービスの体験を設計した経験
UXデザインなどに関する深い知識と高い実務能力
定性や定量調査の実務経験