
VOLVEのナカの人、お見せします!
霞が関から民間へ、民間企業から霞が関へ。
転職したい!チャレンジしたい!
そう思ったあなたの支援をするプロフェッショナルが、VOLVEにはいます。
あなたのキャリアの悩みの相談役になるメンバーをご紹介します。
PwCコンサルで復興支援を経験。キャリア中断を経てたどり着いた、官民をつなぐキャリア支援

<プロフィール>
中央大学法学部卒業後、PwCコンサルティングに入社。公共コンサルティングに従事し、復興庁など行政機関の地方創生・震災復興支援プロジェクトを担当。その後、IT企業にてふるさと納税や自治体DXなどのサービス企画を経験。現在はVOLVEのキャリアアドバイザーとして転職支援などにあたる。
もともと「誰かのため、世の中のために働きたい」という意識がずっとあり、将来は公務員になることを考えていました。ただし公務員の場合、数年おきに異動し、さまざまな部署を回るのが一般的です。
出産や子育てなどライフステージの変化を見越して、「早い段階で専門性を高めておきたい」という気持ちも強く、「民間でスピード感を持って成長したい」と考えるようになり、2016年、新卒でPwCコンサルティングへの入社を決めました。
ただ当時は今ほど外資系コンサルが一般的な就職先ではなく、親や周囲に社名を言っても全然伝わらないもどかしさもありました(笑)。
PwCを選んだ理由は、公共系の分野に強みを持っていたからです。私は中央大学の法学部政治学科で、官民連携による国際開発や企業支援について勉強し、強い関心があったので、ピンポイントで「ここだ」と思ってPwCを選びました。
でも入社後の配属は金融部門で、主に金融機関の規制対応などに関わるプロジェクトを担当することになりました。ただ「公共の仕事をしたい」という気持ちが強く、3年目が終わるタイミングで社内の公募制度で手を上げ、ついに異動がかないました。

異動後は国内の地域活性化、とくに震災後の復興支援案件を担当しました。一番長かったのは、東北の沿岸3県(岩手、宮城、福島)を担当する仕事で、クライアントは復興庁でした。
復興庁では「産官学民」が連携した事業を進めており、私たちPwCは事務局として間に入り、異なるセクターの人たちの意見をまとめ、地域の課題を抽出し、解決に向けたイベントや商品開発を実行する役割を担いました。
復興支援の現場には、さまざまなバックグラウンドの職員が集まっていました。厚生労働省や経済産業省、各自治体の職員など、彼ら彼女らとの仕事はやりがいが大きく、何より地域に入り込んで泥臭く一緒にプロジェクトを作り上げていく感覚が新鮮でした。
2018年頃から復興支援に関わるようになったのですが、当時は東日本大震災から約7年が経過し、物理的なインフラはある程度は整っている状態で、より中長期的な人づくり・仕組みづくりが求められるフェーズでした。具体的には観光客を呼び戻す、あるいは地元の若者の県外への流出を防ぎ、県内で就職してもらうための施策検討などに取り組みました。
印象に残っているのは、福島で開催したキャリアセミナーです。震災後、福島では、多くの学生が関東など県外に流出してしまい、地元の働き手が不足していることが大きな課題でした。
そこで、福島県内の産官学民で連携し、福島で働くことの魅力を伝えるキャリアセミナーを実施しました。地元の地銀や、農場の経営者、NPO代表など、普段学生がなかなか接することのない、けれど地元で熱い想いを持って輝いている大人たちに登壇してもらったのですが、参加した学生たちが「福島にこんな格好いい大人がいるんだ、こんな仕事があるんだ」と目を輝かせてくれたのは本当に嬉しかったです。
他にも、宮城では特産品の牡蠣を使った商品開発や、観光客の誘致策を進めました。現場の漁師さんと、膝をつき合わせてアイデアを出しあったのはいい思い出です。
外資系コンサルというと、いわゆる「経営コンサル」のスマートなイメージを持たれますが、私は全然違う、地域密着の働き方をしていました。

復興や地域活性化の支援はやりがいがあった一方で、行政からの受託事業は基本的に単年度の契約だったため、「地域がその後どうなったか」という結末を見届けられないもどかしさがありました。
そこで気づいたのは、持続可能な地方活性化のためには、「行政に頼り続けるのではなく、民間が自らお金を稼ぎ、長くその土地に根ざして自立していくこと」が何より重要だということ。
「民間企業で公共性の高いビジネスに関わりたい」という気持ちが強くなったことから、転職を決意し、ふるさと納税や自治体DXのサービスを手がけるソフトバンクグループの会社で2年間働きました。
その後、第一子を出産。育休中に夫のオーストラリアへの海外赴任が決まり、家族全員で現地に引っ越すことになり、やむを得ず退職しました。オーストラリアには計2年間滞在し、現地で2人目も出産しました。
その後、日本に戻ることが決まり、VOLVEで働くことを決めました。
VOLVEを選んだ理由は、大きく2つあります。1つ目は、小さな子どもが2人いるため、家庭や育児の時間を大切にしながら、バランスよく働きたいと考えたからです。VOLVEでは少数精鋭で、柔軟な働き方を実現できています。
2つ目は、近い将来にまた「公共×ビジネス」の領域でバリバリ働きたいという思いがあり、その専門性を途切れさせることなく磨き続けたいと考えたからです。VOLVEであれば、官民のキャリア支援という形でこれまで培ってきた行政・公共領域への知見を活かしながら、この分野に携わり続けることができると感じました。

現在はキャリアアドバイザーとして、求職者の方の転職支援をしています。私自身、行政機関で働いた経験はありませんが、長く行政がクライアントだったため、行政の空気感や課題感はよく理解しています。
さらに「行政出身ながら民間で大活躍している同僚や先輩たち」を数多く見てきた経験から、民間へのキャリアチェンジを目指す方々に対しても、解像度高くアドバイスができていると思います。
また、今後は「社会課題解決(ソーシャルビジネス)に挑戦したい人」の支援にも注力していきたいです。
ソーシャルビジネスは様々な業界で大企業からスタートアップまで幅広いプレイヤーが担っているため、求人情報を非常に探しにくいという課題があります。そこで求職者の方々の経験や志向を深くヒアリングしながら、業界・職種・企業規模などを横断的に検討し、適切なネクストキャリアをご提案できるようになりたいと思っています。
VOLVEのホームページにも「ソーシャルビジネスに関心がある人向けのページ」を8月に立ち上げる予定です。
キャリア支援の仕事にはマニュアルがありません。毎回一人ひとりのバックグラウンドや想いに合わせてパーソナライズして求人を提案していく。そこが難しくもあり、面白いところです。
私と同じように「公共や社会のために役立ちたい」という熱い想いを持った求職者の方々と分かり合える瞬間が多く、日々楽しさを感じています。これからも一人ひとりに向き合いながら、一緒にキャリアを考えていければと思っています。
VOLVE株式会社は 業種・職種を変えて転職する「越境キャリア」を支援しています。
公務員の民間転職に加え、一般的なコンサル転職、プロファームから事業会社への転職、
民間企業から公務員への転職などを成功に導いてきました。
まずはお気軽にご相談ください!